
年末になると一気に増えるのが、通販やギフトで届く宅配ダンボール。
気づけば玄関やリビングの片隅に積み上がり、「あとでまとめて捨てよう」が習慣になってしまう…という方は多いのではないでしょうか。
だけどダンボールは湿気やホコリを吸いやすく、家の中に置いておくほど掃除の手間も増えてしまうもの。
害虫を寄せ付けてしまう危険性も見逃せません。
そこで今回は、ダンボールが溜まってしまうことを防ぐ仕分けステーションの作り方をご紹介します。

12月はギフトや食材のお取り寄せが増え、普段よりも一回り大きな荷物が届きがちです。
ブラックフライデーや年末セールでまとめ買いをする家庭も多く、気づけば玄関に段ボールが数箱…という光景も珍しくありません。
また「寒いから後で捨てよう」と先延ばしにすると、一気に量が膨らみます。
量が増えれば運搬も面倒になり、ますますため混んでしまう。そんな悪循環になりがちです。
ため込まないための第一歩は、開封直後に「保管・廃棄」を決めてしまうこと。
後で考えようとすると、箱はそのまま家具のように居座ってしまいます。
サイズや形で悩むより、今使う/使わないの二択で手早く判断するほうが、すっきりするでしょう。
さらに、玄関から室内への動線に仕分けスペースを置いておけば、その場でサッと処理でき、段ボールがたまりにくくなります。

日常的に届く宅配物に対応するために、常設の小さな仕分けステーションをつくっておくと片付けがぐっとラクになります。用意するのは次の4点だけ。
大きい箱は無理に折りたたまず、立てかけておくとそのままの形で捨てられ、手間がぐっと減ります。
ダンボールストッカーやブックスタンドなどを活用して崩れないようにするのがポイントです。
また、小さな箱は紙袋に放り込んで週1回結束すれば、散らからず視界もスッキリ。
開封→分類→片付けまでが一筆書きのように進む配置だと、家族全員が自然と協力するようになるでしょう。

ダンボールは、捨てる前のちょっとした工夫で処理が驚くほどスムーズになります。
まずおすすめなのが、1回分の長さに切ったひもをダンボール片に巻いておく「ひもセット」。
あらかじめ準備しておくと、絡まずサッと使えて結束作業がスピーディーに進みます。
また、大きい箱は重ねずに、サイズ順で縦に立てておくのが正解。
まとめるときにひもを一気に巻けるため、作業時間を短縮できます。
そのほかにも、ダンボールに差し込むだけで持ち手をつくれる市販アイテムなどもります。束ねた段ボールを片手で安定して運べるようになり、玄関から集積所までの移動がぐっとラクになります。
小さな工夫の積み重ねが、ダンボール処理のストレスを大きく減らしてくれます。
宅配ダンボールは、ためるほど扱いにくくなり、片付けの手間が倍になります。年越し前の慌ただしい時期こそ、仕分けステーションを作って届いたらすぐ処理の流れを整えておくと、空間が一気にすっきりします。
年末は料理や来客で忙しくなりがちだからこそ、段ボール管理はシンプルに。
ためない仕組みが、一年の締めくくりの気持ちよさにつながりますよ。