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2023.09.29 グルメ

新しい東北のブランド米4選+お米イベント facebook

新米の季節がやってきました。
東北各地でここ10年ほどの間に新しいお米が次々と誕生しています。

今回はその中から、おすすめの4つをご紹介します。
食味の特徴を参考にしてぜひ好みのお米を見つけてみてください。

さらに番外編として、新米とともに楽しめるイベントもご紹介します。
新しいお米と一緒に秋の味覚を楽しみましょう!

 

 

「ささ結」は、ささ結(ささむすび)は、宮城県大崎市で登録された米の品種です。
ササニシキとひとめぼれを交配した品種で、
寿司店などプロから高い評価を受けているササニシキの味わいを受け継いでいます。
その特徴は、やわらかくあっさりとした食味で、冷めてもおいしさが持続します。

出典:https://www.sasamusubi.jp/

 

 

「福、笑い」は、コシヒカリ系統の米とひとめぼれ系統の米を交配した品種です。

大粒で甘みがあり、やわらかめの食感が特徴です。
食味にこだわり、14年の歳月をかけて開発が行われました。
現在はGAP認証を取得した農家だけが生産している高い品質のお米です。

出典:https://fukuwarai-fukushima.jp/

 

 

「雪若丸」は、山形のお米「つや姫」の弟分として開発されました。
雪のような白さとしっかりとした噛みごたえがその名前の由来です。

粒がしっかりと立ち、お米の粒感が感じられる食感が特徴で、
カレーや味付けご飯との相性も抜群です。

あっさりとした味わいはおかずを選ばず、幅広い料理に合います。

出典:https://www.tuyahime.jp/yukiwakamaru/

 

 

「金色の風」は、ゲノム解析技術を駆使して開発されたお米で
「ひとめぼれ」と「ひとめぼれ」の突然変異種を交配して生まれました。

粘度と甘みが強く、やわらかくて軽い食感が特徴的です。
その美味しさはコシヒカリとひとめぼれの良さを組み合わせたものとも言われています。

出典:https://iwate-kome.jp/konjikinokaze/

 

 

 

〈番外編〉

ここからは、お米にまつわるイベントを2つご紹介します。新米を楽しむものから支援につながるものまで、新米を楽しみながらぜひ参加してみませんか。

 

仙台市泉区根白石で開催される「根白石コメフェス」は、
地元で採れた新米を楽しめるイベントです。

2023年は 10/28()に開催。
炊きたての新米のお振る舞いをはじめ、餅つき大会や餅まきなどの楽しい企画もあります。

また30以上のステージや物販ブースが揃い、米粉パンやお菓子、
雑貨などが販売されます。
当日は泉中央からのシャトルバスも運行されているので気軽に足を運べますよ。

出典:https://izumiseibu.jp/things2do/20230919/3160.html

 

 

「おにぎりアクション」は、おにぎりの写真をSNSや特設サイトに投稿することで、
1枚ごとに企業から100円の寄付が行われ、
アフリカやアジアの子供たちに給食が提供される取組みです。

これは国連が制定する世界食料デーに合わせて毎年10月から11月にかけて行われており、
これまでの8年間で約836万食の給食が提供されました。

2023年は10/4(水)から11/17(金)まで開催。
新米を美味しく食べたらSNSにアップをして支援をしませんか。

出典:https://onigiri-action.com/

 

 

新米が出揃うこの季節、ぜひ新しい品種のお米にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

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