
夏休みは、子どもが家で過ごす時間がグッと増える時期。
家の中でものびのび遊べる空間を整えておくことで、子どもは楽しく、親は安心して過ごすことができます。
今回は、すぐにできる工夫からリフォームの視点まで、子どもの“おうち遊び”環境を整えるヒントをご紹介します。

おもちゃが部屋じゅうに広がってしまう…という悩みは、遊びスペースの“ゾーニング”で解決できます。
コツは「ここが遊び場」と視覚的に伝えること。たとえば、
こうした工夫で、子どもの集中力もアップ。
片付けのしやすさもぐんと向上します。
室内での事故を防ぐには、安全な動線と素材の選定が重要です。
とくに意識したいのは以下の3点。
また、壁紙や床材を汚れに強いタイプにリフォームしておくと、お絵かきや水遊びも気兼ねなく楽しめます。

スペースが限られていても、室内遊びの工夫次第で楽しみは広がります。
以下のようなアイデアは、簡単なリフォームやアイテム導入で実現できます。
壁に「マグネットペイント」を塗ると、その部分が磁石のくっつくスペースになります。
また、ペイント以外にもマグネット対応の壁紙シートや、貼ってはがせるマグネットボードなど、簡単に取り入れられるアイテムも豊富。
カラフルなマグネット文字やパズル、マグネット式カレンダーなどを組み合わせれば、インテリアになじみながらも楽しく学べるスペースがつくれます。
天候に左右されず、家の中でのびのび身体を動かせるスペースがあると、子どもも大満足。
おすすめは、室内用ブランコや吊り下げハンモックチェア。
揺れる動きは楽しくリラックス効果もあり、遊びながら体幹づくりにもつながります。
さらに、天井から吊るすリングやうんていなどのバランス遊具を取り入れると、握力やバランス感覚を養う本格的な遊びも可能に。
ただし、こうした遊具は天井の強度や耐荷重に注意が必要なため、設置の際は専門家に相談するようにしましょう。

子どもにとって、家の中でも思いきり遊べる場所は、かけがえのない“夏の思い出”になります。
プレイスペースの工夫やリフォームの視点を取り入れることで、安全性と快適性の両立が可能に。
まずはできることから、家の中の遊び環境を見直してみませんか?