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宮城県の桜の名所と桜まつり情報5選 facebook

春の訪れを告げる桜は、宮城県各地で4月上旬から下旬にかけて見頃を迎えます。
今回は、県内でも特に人気の高い5つの桜の名所と、
それぞれの桜まつり情報をご紹介します。

 

●一目千本桜(大河原町・柴田町)
一目千本桜は、大河原町から柴田町にかけての白石川堤に広がる美しい桜並木です。
蔵王連峰の景色とともに約8kmにわたる1200本の桜が楽しめます。
大河原町の「令和6年おおがわら桜まつり」は、
2024年3月29日(金)から4月11日(木)まで開催。

期間中は夜桜のライトアップが行われるほか、
4月6日(土)と7日(日)は白石川公園でステージイベントも開催されます。


出典:https://www.oogawara.or.jp/sakurafestival/

●船岡城址公園(柴田町)
柴田町の船岡城址公園は、約1300本のソメイヨシノが咲き誇る宮城県を代表する桜の名所の1つです。
白石川堤と合わせて「日本さくら名所100選」にも選ばれています。
公園内では桜に囲まれたスロープカーで山頂まで行くことができ、
一目千本桜も含め眼下に咲き誇る桜を楽しむことができます。

しばた桜まつりは2024年3月29日(金)から4月11日(木)まで開催され、
期間中は夜桜のライトアップが行われるほか、3月29日(金)から31日(日)、4月5日(金)
から7日(日)にはイベントも行われます。
祭りに合わせて4月6・7日には陸上自衛隊船岡駐屯地も一般開放されます。

出典:https://www.miyagi-kankou.or.jp/kakikomi/detail.php?id=1405

 

●志波彦神社 鹽竈神社の桜(塩竃市)
志波彦神社と鹽竈神社は桜の名所としても知られています。
特に国の天然記念物に指定された鹽竈桜は、
一つの花に30〜50枚の花弁を持つふっくらとした美しい桜で、
境内の27本が指定されています。

そのほか、シダレザクラやソメイヨシノなども楽しめます。
また毎年4月第4日曜日に開催される鹽竈神社の花まつりは、
大きな神輿が塩竈の街を練り歩く迫力満点の祭です。


出典:https://hanami.walkerplus.com/detail/ar0204e25606/

●仙台榴岡公園 (仙台市)
仙台榴岡公園は、仙台市中心部のお花見スポットで、毎年多くの人で賑わいます。
シダレザクラ、ソメイヨシノ、ヤエザクラなど約350本の桜が時期をずらして咲き誇り、
ひと月近く楽しめます。2024年3月28日(木)から4月22日(月)までの桜まつり期間中は、
多数の屋台が出店し、不定期で大道芸や音楽ステージなども行われます。

また、4月7日(日)には仙台すずめ踊り、4月14日(日)にはお花見プロレスのイベントも開催されます。

出典:https://www.ohanami-sendai.net/

●白石城(白石市)
白石城は、伊達家の重臣である片倉小十郎の居城であり、
桜の名所としても知られています。

ソメイヨシノやシダレザクラなど約300本が咲き誇り、
桜まつり期間中には多くの屋台が出店し、お花見客で賑わいます。

2024年4月1日(月)から21日(日)までのまつり期間中は、
ぼんぼりによるライトアップが行われ、幻想的で美しい夜桜を楽しむことができます。


出典:https://www.miyagi-kankou.or.jp/kakikomi/detail.php?id=4559

いかがでしたか。
ぜひ宮城県内の桜の名所に足を運んで、春の訪れを感じてみてはいかがでしょうか。

 

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