
スーパーで買った「うなぎの蒲焼き」、せっかくならふっくらジューシーに味わいたいですよね。
でも、レンジで温めたら「なんだか固い…」「皮がゴムっぽい…」とがっかりした経験、ありませんか?
実は温め方に少し工夫を加えるだけで、お店のような味わいに近づけるんです。
今回は、家庭でできるプロの裏技と、うなぎの多彩な楽しみ方をご紹介します。

市販の蒲焼きは、一度焼かれたあとに冷蔵や冷凍されて店頭に並びます。
この再加熱が“ふっくら感”を損なう原因に。
タレが焦げやすく、電子レンジでは水分が飛んでしまいがち。
とくに皮が硬くなりやすいんです。
ちなみにうなぎは冷凍しても旨味が逃げにくいともいわれていて、保存自体には向いていますが、温め直しの工夫は欠かせません。
市販のうなぎを美味しく温め直すには、ちょっとした工夫がポイント。
ここでは、ふっくら食感をよみがえらせる方法を3つご紹介します。
まずひと手間としておすすめなのが、うなぎの表面をさっと水で洗うこと。
余分なタレやにおいを落とすことで、仕上がりがすっきり上品に。
身にはしっかり味がしみ込んでいるため、風味はそのまま。
タレを足さなくても十分おいしくいただけます。
アルミホイルを敷いたフライパンにうなぎをのせ、酒を少量ふって蓋をして加熱します。
蒸気の力で、パサついた身がふっくらジューシーに戻ります。
手軽なのに失敗しにくい、基本の方法です。
さらに美味しく仕上げたい方におすすめなのが、緑茶での煮加熱+皮目焼きのダブル技。
フライパンにうなぎを入れ、ひたひたの緑茶で数分加熱すると、余分な脂や臭みが抜けてふっくらとした仕上がりに。
その後、アルミホイルを敷いたフライパンで皮目を中心に軽く焼くと、外は香ばしく、中はしっとり。
家庭でも本格的な味になります。
うなぎに酒を少しかけてアルミホイルでふんわり包み、グリルで加熱します。
仕上げにホイルを開き、タレをひとたらしして再度軽く加熱すると、香ばしさがぐっと引き立ちます。
そのままでも美味しいうなぎの蒲焼きですが、ちょっとしたアレンジやひと工夫で、食卓のバリエーションがぐっと広がります。
余ったときの“お楽しみレシピ”としても活躍します。
うなぎの美味しさを引き立てる脇役たちもお忘れなく。
家であればいろいろと試してみることもできますね。
タレが少ないときは、醤油・みりん・砂糖を1:1:1で煮詰めた簡単追いダレも便利です。

市販のうなぎ蒲焼きも、温め方とアレンジ次第で格段に美味しくなります。
ふっくら温め直し+ちょい足し+アレンジレシピで、今年の夏は贅沢な“おうちうなぎ”を家族みんなで楽しんでみませんか?