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2025.09.12 その他

台風だけじゃない!竜巻から暮らしを守るための基礎知識 facebook

台風や大雨のニュースはよく耳にするけれど、最近は「竜巻」という言葉も聞くようになりました。

竜巻といえばアメリカを思い浮かべる方も多いかもしれませんが、日本でも毎年のように発生し、住宅地に被害をもたらしています。

突然やってくる自然現象だからこそ、正しい知識と備えが大切です。
今回は竜巻についての基礎知識と、注意したいポイントについてまとめました。

竜巻の特徴と被害の大きさ

台風や大雨のニュースはよく耳にしますが、最近は「竜巻」という言葉も聞くようになりました。

竜巻といえばアメリカを思い浮かべる方も多いかもしれませんが、日本でも毎年のように発生し、住宅地に被害をもたらしています。

竜巻は、積乱雲の強い力によって生まれる渦巻き状の風です。
幅は数十メートルから数百メートルほどと狭いのに、進路にある家や車を一瞬で壊すほどの力を持っています。
屋根が飛ばされたり、窓が割れたり、自動車が横転することもあります。短い時間で生活に大きな被害を与えるのが特徴です。

発生しやすい時期と注意したい現象

竜巻は一年中どこでも起こる可能性がありますが、特に夏から秋にかけて注意が必要です。台風の接近や、季節の変わり目で空気の温度差が大きいときに発生しやすくなります。

竜巻が近づくときには、次のようなサインが見られることがあります。

  • 空の様子がおかしい

    普段よりも雲が黒く厚くなり、昼間でも急に暗くなる。
    雲の底から地面に向かって細長い筋のようなものが見える。

  • 風と音の異変

    ひんやり冷たい風が吹き出したり、「ゴー」という不気味な音とともに、落ち葉やゴミが渦を巻くように舞い上がることがある。

  • 雷や雨の急変

    雷が鳴りはじめたり、突然大粒の雨やひょうが降り出すなど、天気が一気に荒れる。

  • 体で感じる違和感

    急激な気圧の変化によって耳に詰まったような感覚を覚えることがある。

    こうした変化を感じたら、早めに安全な場所へ移動することが大切です。

    気象情報を活用する

    気象庁では、竜巻の危険が高まると「竜巻注意情報」を発表します。
    有効時間は発表からおよそ1時間。その間は特に注意が必要です。

    さらに気象庁の「竜巻発生確度ナウキャスト」では、10分ごとに最新の発生可能性を更新しており、スマートフォンからも確認できます。
    普段から天気予報と一緒にチェックしておくと安心です。

    空のサインと行動のポイント

    竜巻を避けるためには、「気づいたらすぐに行動すること」が一番大切です。

    • 頑丈な建物に避難する(物置やプレハブは危険)

    • 室内では雨戸やカーテンを閉め、窓から離れる

    • 窓のない部屋や机の下に隠れる

    • 屋外ではくぼ地に伏せ、頭や首を腕で守る

    無理に外に出ず、身を守ることを優先してください。

    暮らしと住まいの工夫

    竜巻は突然発生するため、日ごろから住まいの工夫をしておくことも安心につながります。

    • 窓ガラスに飛散防止フィルムを貼る

    • 雨戸やシャッターを設置する

    • 屋根や外壁を点検・補強する

    これらは竜巻だけでなく、台風や強風対策にも有効です。毎日の暮らしの安心を高めるために、少しずつ備えておくとよいでしょう。

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